Sumidas Sumidasトップ 亀戸界隈ガイド
< 古き良き下町情緒の生きるまち(2)>
■亀戸界隈名所
「木場の角乗り」
木場の角乗り(都指定無形民族文化財)は、江戸時代に木場の材木業者が、水に浮かべた材木を鳶口一つで乗りこなして筏に組む仕事の余技から発生し、これに数々の技術が加わって芸能として発達しました。昔ながらの粋な半纏姿で葛西囃子のリズムにあわせ、水に浮かべた角材に乗り巧みに操る妙技を披露します。
木場の角乗り
深川の力持ち 「深川の力持ち」
深川の力持ち(都指定無形民族文化財)は、江戸時代からの倉庫地帯であった佐賀辺りで、米俵や酒樽などの運搬から発生した余技がはじまりです。砂村囃子にのり、米俵や酒樽を片手でさりげなく持ち上げたり、おなかの上に米俵を積んだり、モチツキをしたり、力自慢の曲技がくりひろげられます。
「砂村ばやし」
砂村囃子(区指定無形民族文化財)は、享保年間(1716〜)の初めに金町の香取明神社(現 葛西神社)の神官能勢環が、農民に囃子を教え、それが近隣の農村に広まったものと伝えられています。葛西囃子や神田囃子と同じく江戸近辺の祭り囃子の一つです。
砂村ばやし
富岡八幡の手古舞 「富岡八幡の手古舞」
深川の手古舞は、江戸時代には江戸の代表的な祭礼には必ず登場しましたが、現在では、富岡八幡宮をはじめ、わずか数カ所の祭礼で伝承されているにすぎません。現在、手古舞をつとめるのは、深川三業組合に属する芸者衆と有志の人たちで、神輿行列の先頭にたって、木遣で練ります。
「木場の木遣」
徳川家康が江戸城造営のためにつれてきた材木商が木場を作り、木遣を伝えたといわれています。木場の材木業者が、鳶口一つで材木を操る時の労働歌で、水からあげた材木を真直ぐに直す時に、たがいの息を合わせるため、即興の詩をつけて歌うものです。現在は、祝儀の場などで歌われています。(都指定無形民族文化財)
木場の木遣
木場の木遣念仏 「木場の木遣念仏」
木場の川並、船頭、材木屋の間では、永代講仲間があり、仲間の家に不幸があった時に大数珠を操って百万遍念仏を行っていました。永代講は戦前に消滅しましたが、現在も木遣保存会が、お念仏と称して、これを伝承しています。この念仏は、木遣の節が入っていることに特徴があり、富岡八幡宮別当永代寺の住職が、氏子に広めたといわれています。

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